我が人生既に後期高齢者の只中、3年前の大腸がんの手術後から体調も心もとない、糖尿病の影響もあり力仕事はままならずなかなか
思うようには進まない。22年前に妻を亡くしてからはほとんど独り芝居で物置を増やして母屋の動産類を物置に移動する作業は何とか
こなしてはきたが最近はしんどくなって来ました。私の父母の道具類や書類などに二人の子供のちさいときからの教科書類などと捨てられない
思い出の品などもあり物置もひとつでは何とも足りません。子供たちはそれぞれ家を離れ県外の大学に入学したりしてその度に道具類や書籍
などどんどん増えるばかりで物置は5けんになりました。会社の古い備品類もかなりの量になりとても片手間で出来るものではなく立ちすくむ
ばかり、仕事は今でも現役で時間も取れません。困ったもんだと情けない思い、現役を辞めてかたずけに専念するしかないと思いながら
あくせくと小物を運んだりしていますが本格的には温かくなってからだと言い聞かせながら膝の痛みを撫でては年は取りたくないもんだと
母親が良く言ってたのを思い出します。